いかにも,チンピラ行為で購読者数を増やした屑新聞のするようなことです。
読売新聞社がニュース記事の見出しを無断配信され著作権を侵害されたとして,ニュースリンク配信システムのLINE TOPICSの運営会社を訴えた。LINE TOPICSは最新ニュースの見出しをティっカー形式で表示し,ヤフーニュースの該当記事にリンクするようにしている。
読売新聞という名前のチンピラが恥ずかしい行為をしているのはいつものことなんだが,ここまで恥ずかしいことをしていると開いた口がふさがらない。ひと言で結論づけるなら,リンクも引用もされたくないのなら,なにも公開するな,ネットワークから出ていけ,おまえがいなくても誰も困らない。
基本的に,ネットワーク上に公開したもの,公開されたものは,その利用をコントロールすることはできない。必要があればリンクされるし,引用,コピーされる。音楽ファイルも動画ファイルも同じだ。コンテンツのすべてがコピーされたりミラーされることもあるだろう。だが,その情報の連鎖,包括力,吸収力が,ネットワークの本質,である。人は倫理感と良心を持って過度の引用や利用を控えるが,それ以上の拘束力を誰かが行使することはできない。ここ,はそういう場所である。チンピラ新聞も音楽業界も一緒。自分のためだけにネットワークがあってもらわないと困ると思っているような屑は,一度死んでもらった方がいい。
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